2009年06月05日

オープンソース技術者は問屋になれ

ITProは、電話VoIP関連の情報も豊富ですし、面白い記事が掲載されるので興味深いです。

下記は非常に面白いと思います。

記者のつぶやき/ITPro
ムダと一緒に捨てたもの
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090528/330813/
「今日的な言葉でいえば、コンセプト立案、マーケティング、アートディレクション、デザインといった職務を問屋は担っていたことになる。大雑把に言えば企画力。これこそが問屋の、目には見えにくいけど相当に重要な機能だったようだ。」

オープンソース製品を扱う会社、というのはまさにこの部分で仕事をしている、といっていいのではないでしょうか。コンピュータとプログラミングの技術革新が進み、情報コストは限りなく0に近づいていますが、その膨大な“無料”プロジェクトの中から必要な技術を取捨選択し、“人”が使えるものまで仕立て上げる、という作業はだれかが担当しないとできません。

例えば、MOONGIFTさんは「毎日」、無料で使えるオープンソースを紹介されていますが、その仕事に終わりはありません。
http://www.moongift.jp/

しかし、その技術情報をそのまま自分のお客様に横流ししたところで、そのお客様が喜ばれるわけではありません。「だから、それをどうやって使えば問題が解決するのか」というところをだれかが作業しないといけません。

「その土を使えばいい器ができますから、ぜひやってみてください」ではなく、「〜さんの所で作っている器はいい土を使っていますので、あそこの焼き物と、うちにある輪島塗のいいやつを組み合わせて置くと、今度の展示会には映えるのではないでしょうか。」というところまで世話をするプランナーは、オープンソースの世界でもなくてはならない存在になってきています。


posted by SDozono at 09:56| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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