2009年06月16日

AipoデータをWindowsからLinuxへ移動

AipoのデータをWindowsからLinuxに移動しました。

http://aipostyle.com/
日本発オープンソースグループウェア 『Aipo(アイポ)4』
sc0000.png


グループウェアについてはいろいろ試してみましたが、結局、これがいちばん落ち着くソフトだったと思います。デザインが洗練されているのも良いと思います。

とりあえずはWindowsマシンに入れて少し運用してみて、うまくいったらLinux機に移行する、というような話も多いのではないでしょうか。
以下、技術メモ。

・サーバ機種の関係で、ubuntuにインストールすることになりました。installer.sh を少し書き換える必要があります。(rpmチェック部分)このあたりはいろいろな方が情報を公開されていますので、そちらを参考に。

・ubuntuデフォルトでは、bashではなく、dashを使っていることに注意。

・WindowsのAipoからLinux上のAipoには、通常、データの移行が簡単にはできません。情報がどこにもなかったのではまりましたが、結局、

-Windowsのインストーラーはパスワードとユーザ名が決めうち
-Linuxのインストーラーはそのたびにパスワードを自動生成

となっています。ですので、バックアップファイルをbackupフォルダに単に移しただけでは、パスワード違いではねられてしまいます。

これも、installer.sh で“明示的にWindows Aipoのパスワード”を使うようにい
れてやることで、うまくいきました。
/usr/local/aipo/bin/utf8/installer.sh
===========================================
###Windows に合わせる!!!
pass="ここにWindowsのパスワード"
######################################
#PostgreSQL用アカウント追加
######################################
===========================================

・パスワードはどこにあるか、というと、
/aipo/tomcat/webapps/aipo/WEB-INF/conf/postgres/Org001DomainNode.driver.xml
です。Windowsマシンのパスワードはここでチェック。

・Aipoの再インストール
何も考えずに、アンインストール→再インストールを繰り返すと、
aipo_postgres, aipo_postgres1, aipo_postgres2・・・とユーザが次々に作成
されてしまいます。再インストールする際には、
userdel -r aipo_postgres
として、ユーザを削除(/home/ディレクトリで確認)しましょう。

・Linux用Diceには、下記を利用しました。
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/linux.html

これで、Windows時のデータを、ubuntu上のAipoに無事、移行完了できました。


posted by SDozono at 11:40| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちもaipo4使ってますよ。
データベースがPostgreSQLなので、私にとっては扱いやすいですし :)

必要な機能はほぼほぼそろってます。
Posted by まいパパ at 2009年06月18日 09:49
そうですか。便利ですよね!trixboxとの接続プロジェクトもじわじわと進んでいます。
Posted by 管理人 at 2009年06月18日 13:06
> そうですか。便利ですよね!trixboxとの接続プロジェクトもじわじわと進んでいます。

お、それはすばらしい。プログラミングはできませんが、何か協力できることがあれば是非!
Posted by まいパパ at 2009年06月19日 18:36
コメント、どうもありがとうございます。現在、asteriskの分かる方を対象に、trixbox日本代理店を絶賛募集中です。もし関心をお持ちのようでしたら、ぜひお問い合わせください。草の根で、trixboxの顧客を増やすには、どうしても技術者の方々のご協力が必要ですので・・・。小さな事務所からコールセンターまで対応できるプランがあります。
Posted by 管理人 at 2009年06月20日 23:04
はじめまして。
私もまさに、同じことをしようとして検索していたらこのページにたどり着きました。
うまく作業が進まないので、少し質問させてください。
installer.shには、乱数でPostgreSQLパスワード生成という記述がありますが、これについては削除してしまってよろしいのでしょうか。
また、バックアップデータのレストアは、
restore_handler.shでよろしいのでしょうか。

ご回答の程よろしくお願いいたします。
Posted by goodshepherd at 2009年06月23日 18:45
“回答”というほどたいしたものは書けませんが、pass=むにゃむにゃ、と独自指定することで、生成したパスワードを上書きしている、というのはよろしいでしょうか。「パスワード生成」という記述を削除しても良いと思いますが、あまり意味はないと思います。restore_handler.sh使っています。
Posted by 管理人 at 2009年06月24日 01:37
おかげさまで、Linuxへの移行完了しました。
再インストールが必要だったんですね。
Windows版のバックアップデータフォルダは200906251821_02のような名前でしたので、_を削除して20090625182102としたらちゃんとレストアできました。
どうもありがとうございました。
Posted by goodshepherd at 2009年06月25日 18:23
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
WebとCTI、VoIP技術の高みを目指して - 技術者の24時間
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。