2009年03月07日

【VBVoice】Dialogicボードと富士通PBX - 原因追求編

jp_41j.prm のファイルを見ているときに次のパラメータを見つけました。
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PARAM 226: 3 # turn Japan Caller Id off(0) or on(1)
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これを0にすると、CallerIDがオフ(=ナンバーディスプレイの機能がオフ)になって、EZFlowが着信しているようです。これで富士通PBXでも動作するか、今度、検証予定。


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2008年01月11日

VBVoice付属の音声アプリ・サンプル

VBVoiceを使用すると、Dialogicのテレフォニーボードや、HMPとAsteriskなどのIP-PBXと組み合わせて、IVR(音声自動応答装置)や、コールセンターのシステムなどを開発できます。

VBVoiceには、音声アプリケーションのサンプルがいろいろ付いているので、なかなか見ごたえがあります。

VBVoiceについての詳細はVBVoiceサポートページ:
http://vbvoice.cba-japan.com

実際には、1からアプリを書き起こしてゆく、というよりは、サンプルアプリケーションに手を加えてゆきながら、望む機能に変えてゆくという使い方が多いと思います。サウンドカードでエミュレートしてテレフォニーアプリケーションを試すことができますので、気軽に無料ダウンロードしてみてください。

どんなサンプルがあるか簡単にまとめておきます。(ちなみにチュートリアル的な最初のサンプルは、EZFlowです。)

VBVoiceですぐに試せる音声アプリケーションサンプル

3WayCall
「三者同時通話」とか、「三者通話」と呼ばれる機能を開発するデモ。社長が同時に複数の支店に連絡を取る場合や、国際電話で通訳を電話に参加させる場合などに使われます。

AgentX_Send
VBVoiceのAgentXコントロール(ActiveX)を使って、ネットワーク上の他のアプリケーションにmessage sendする実例。

AgentX_Receive
こちらはその逆で、AgentXコントロールからのメッセージをどう受けとるかというデモ。

AlphaDig
電話機からの数字入力だけで、アルファベット入力をさせる例。
例えば、[2,1]と入れると"A", [2,2]と入れると"B", [3,1]ならD、[9,3]ならYと変換されるような例です。これは変換表のようなものをユーザが持っているという前提だと思います。前半のGetDigitsコンポーネントで名前を入力させ、次のGetDigitsコンポーネントでそれを読み上げ、正しければ[1],再入力が必要なら[2]を押させて条件分岐しています。姓と名の両方の入力が終わったらハングアップ。

BridgeTransfer
ブリッジ転送というのは、要はオペレータが電話をつなぐ時のイメージをコンピュータ化したものです。
電話をかける側から見ると、番号を入力するように言われるので秘書箱のような番号を入力すると、それに応じてVBVoiceが電話をかけにいき、接続できたら、2本の回線をつなげます。待たせている間は音楽が流れるように設定。

CallerId
かかってきた電話の電話番号を取得する例。

CallerId2
CallerIDの応用で、「データベースに登録されている電話番号からかかってきた場合にのみ、応答を開始する」アプリケーション。もちろん、ナンバーディスプレイに契約していることが必要です。それと、データーベースにはODBC経由で接続しています。

CallQCustom
簡単なコールセンターアプリ。CallQueueコントロールの使い方のデモ、といったところです。
CallQueueはVBVoice内のACD機能で、かけてきた相手を音楽などで待たせ、オペレータ(電話)の回線が空いたらそこにつなぎにいきます。
このアプリでは、AgentをIDLEに変更すると、即座にPlayGreetingコントロールから音声を再生するよう接続します。

CustPhrs
実行時に挨拶フレーズを変更する(wavファイルを切り替える)サンプル

Date
日付の読み上げ(?)

DialODBC
データベースにある電話番号リストから自動で電話をかけ、その記録を残すサンプル

DynGram
Nuanceの音声認識エンジンのデモ。音声認識のライセンスが必要です。
"recognize"[認識]、"add"[追加]、"remove"[削除]、"enroll"[登録]などのコマンドを音声認識して、データを編集できます。

EZ-Flow
VBVoiceではじめに動かしてみることが勧められているサンプルアプリケーションです。電話の番号で動作を振り分ける、簡単なIVRアプリケーションになっています。

Inventory
電話による在庫管理システムのサンプルです。
データベースとの連携方法の説明アプリになっています。商品番号を入力すると、注文か入庫かを尋ね、現在の数量を報告します。

Language
Languageコントロールを使うと、動作時に言語を切り替えることができます。(ちなみにLanguageコントロールはアドオンです。)
この例では動作時に、ユーザの入力によって、イタリア語とフランス語を切り替えて数字を読み上げることができます。

Modularity
VBVoiceには、大規模システムに対応できるよう、複数のPCによる冗長化とスケーラビリティを実現する機能として、“Modularity”があります。
これはマスターとスレーブをどう配置するかというサンプルです。

NuanceRecResults
Nuanceによる音声認識サンプル。「500ドルを当座預金から普通口座へ」というと、それを認識。

NuanceSpeechRec
数字を言うとそれを認識するサンプル

Remote
「リモートコントロール」のデモ。あて先マシンとアプリケーションを指定し、データを送ります。

SetChannelService(?)
システムの状態を設定できるらしいんですが、コードが古くなっている…?

SimpleBridge
Bridgetransferのより簡単な例。チャンネル1に電話が入ると、チャンネル2で電話をかけはじめ、チャンネル2がつながったら、
Me.LineGroup1.BridgeChannelToChannel(1, 2)で二つを接続します。

Transfer
テキストボックスに入力した数字データを電話口で再生するサンプル。Visual Basicの通常のコントロールのデータを、VBVoiceのVbvFrame1の中のコントロールに移す方法が分かります。

TTS
TTS(音声合成)のライセンスが必要です。
その名の通り、入力した文章を合成音で電話で読み上げるサンプル。

vbAddLogItem
log.AddLogItemを使用して、VBVLogに独自ログを記録させる方法

vbPlayMsg
留守番電話(ボイスメールアプリケーション)のサンプル。1を押すとメールボックスに録音、2を押すとメールボックスのメッセージを聞くことができます。

vbTapRecord
通話記録(TapRecord)システムのサンプルです。
電話の通話記録をwavファイルにして蓄積し、リストから選んで[Play]を押すと、サウンドレコーダで再生します。

vbTapRecordBridge
2チャンネル利用して、ブリッジ通話の通話記録を録音するサンプルです。

VBVWinService
VBVoiceアプリケーションをWindowsのサービスとして実行する例です。

vbWorkerThreadEx
WorkerThreadコントロールのサンプル

VerifySpeaker
Nuanceの声紋認証(voice verification)を使った認証デモ。

VoiceCmd
EZ-Flowアプリケーションを題材に、音声認識(音声コマンド)を使用するとどうなるか、というデモ。
Nuanceのボイスコマンド・音声認識のライセンスが必要です。「製品情報に関しては、“セールス”、テクニカルサポートについては“サポート”と言ってください。このシステムを終了するには、"exit"と言ってください。」という具合になります。

Wave Editor
VBVoiceのEditWave機能を使用して、電話の音声をファイルに挿入、追加、上書き、コピーします。
音声のからんだ、少し複雑なIVR機能アプリの参考にできると思います。

WebQuery
Webページからデータを取得する、WebQueryコントロールを使ったデモです。
電話がかかってくると、指定されたWebページからデータを取ってきて、TTSで音声合成する、というシナリオです。
ラベル:vbvoice IVR telephony
posted by SDozono at 14:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | VBVoice | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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